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                                   モノマ建築設計事務所

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monoma × collams                   住宅系設計では(有)コラムス建築設計研究所とパートナーシップを結んでいます。


「家づくり」のページ    □フルオーダー住宅実例    □セミオーダー実例へ    □「家づくり」へ

 □間取りだけではなく住宅に使用する材料の素材・色までこだわりたい。
 □特殊な敷地(狭小・変形・段差・線路に隣接など)に希望に合った住宅を建てたい
 □ライフスタイルに合った住宅を提案して欲しい
 □趣味に合った特別な部屋や空間を求めている                                 左タイトルにて、各実例にリンクしています。


・ 間取りだけではなく住宅に使用する材料の素材・色までこだわりたい。(具体的な希望がなくても相談してこだわりたい)

実例 photo-01      

廊下

 

間取りだけではなく住宅に使用する材料の素材・色までこだわりたい。

「家づくり」のページその2で述べているように、フルオーダー住宅は施主と設計事務所とが協同し、
つくり上げていくものです。そのため施主にとっても多くの時間労力を要します。
特に実例をご覧頂くと少しはお役に立つと思います。

こちらはworks Listに記している通り、アルミサッシ以外は、ほぼ既製品を使っていません。

施主様には、自身で初めての持家で、その家に対する思い希望が多々ございました。

それを実現するお手伝いをさせていただきました。

時間と労力はもちろん、工事費用も費やします。

ここで全てをご説明はできませんが、オリジナルでお施主様とつくり上げた建物を紹介していきます。

1階部分は、施主様の思い描くイメージに合う家具と出会い、その家具の色やデザインを基本として、
廻縁、ドア枠、 ケーシング(photo-02、04)、巾木、木製建具(photo-04)をオリジナルでデザインする。

ここで注意してデザインしたことは、家具のデザインをそのまま転用しない事であり、扉であれば
フレーム組、面材の納まり方、面取りのバランスなどを気にかけて設計しています。

     photo-02                photo-03               photo-04
廻縁他       カーテンBOX           

一部ですが、photo-0507はその図面を抜粋編集した図面です。
施主様に図面にて数案を提示し、どうしても決定できないものに関しては、木製で製作が容易なので
サンプルを実際に製作して、最終的に決定します。
もちろん全部の案を試作していればコストばかりが掛かってしまいますので、施工会社とは費用について、
しっかりとこの時点で話合う必要があります。
この過程でカーテンBOX(photo-03)も合わせてデザインいたしました。
こうしてphoto-01のように施主様のイメージを形にしました。

2階部分も同様に(photo-1013)詳細をつめ、photo-08の形にしました。

   photo-10              photo-11           photo-12         photo-13
2Fホール2    2F階段    2F 戸   図面 建具2      

和室は客間として使用予定で、モダンな感じとのご希望でしたが、日本古来の数寄屋風が現代ではモダンな
感じに仕上がります。前事務所所長は和風建築が得意でしたので、私はあまりディテールを設計して
いませんが、少し紹介いたします。(この物件で改めて和風建築の奥深さと美しさを再確認しました。)
photo-09吊押入れと床の間です。(床は漆ではなく、鏡面塗装です。)

次は、家具の一部ですが、ご紹介します。(参考図:photo-14photo-15

photo-16はトイレの洗面ボウルを選び、それに合ったタイルを貼っています。
photo-17photo-18は同じくトイレに設置した壁掛けメディスンボックスです。
ともに家具や建具の造作と統一感を持たせています。

     photo-16                  photo-17              photo-18
洗面ボウル      鏡      メディスンボックス

 

最後に地下部分をご紹介します。

地下は「趣味に合った特別な部屋や空間を求めている。」方にも参考になります。

用途はシアタールーム兼書斎です。
地下ですので、特に防音に配慮した設計は行っていませんが、サッシは湿気対策として二重ガラスに
しています。
シアタールームは大きく分けて二通りあると考えます。
・機材等にはそれほどこだわらず、大画面で楽しみたい方。(実例)
・音質、機材等にこだわりたい方。
の二通りです。
「音質、機材等」にこだわりたい方は、各仕上材料(壁、床、天井、開口部)を吟味し、専門家などを
アドバイザーもしくは、直接設計に入っていただき詳細を決定していきます。
このため、時間が非常にかかります。
実例では、各配線ルート、設置場所、将来のシステムを見越した配管(下記で説明)は、工事前に決定して
おく必要があります。地下はRC造(コンクリート造)ですので、より綿密な監理が必要です。
コンクリートの中に配管などをするため、後での変更が困難であるからです。
将来のシステム:通信関係、特にネット環境の変化が予想された。

最後に地下の階段・家具・建具を紹介します。
photo-19は手摺は普通の鉄筋棒を加工、塗装したものです。photo-22が全体です。
photo-20は壁全面の収納棚とphoto-21が合わせて製作した照明器具です。

    photo-19               photo-20               photo-21
地下階段      地下収納       収納照明  

以上が特に「こだわって」設計した部位、家具です。
こだわる範囲は施主様次第ですので、思いや希望を作り上げるお手伝いをいたします。
全くイメージなどが無くても、「ご提案やイメージ作りの手伝い」もいたします。

     photo-05      

 

      photo-06       

ディテール 枠

 

    photo-07     

図面 建具1

 

     photo-08      

2Fホール1

 

      photo-09       

和室

 

     photo-14      

メディスンボックス

 

     photo-15      

鏡

 

     photo-22      

地下階段

 

     photo-23      

 地下階段図  

 

 

        

 

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こちらの作品は前所属事務所にて、直接担当した物件です。                                TOPへ

・ 特殊な敷地(狭小・変形・段差・線路に隣接など)に希望に合った住宅を建てたい。

 ・下記の実例は現在進行中ですが、参考例としてご覧ください。  

実例 photo-01      

段差

 

 

特殊な敷地(段差)に希望に合った住宅を建てたい。

検討中敷地が、
・道路との高低差が大きい photo-01
・水路が敷地と道路に挟まれてある。 photo-02
・水路横断のためには、専用の橋が必要。
・隣地塀が敷地内に越境している。 photo-03
といった敷地です。
施主様がこの土地の購入を検討されたのは、「間口が広い・日当たりが良い」点でした。
希望の土地をお探しになったことがある方でしたら経験があると思いますが、「予算と希望」に合う土地を
見つけることは本当に大変です。

施主様一番のご希望は、「ガレージの間口が3.5mある」住宅です。

それに対して、不動産屋が参考建物プランとして提示された図面は、敷地の高低差を1m近く盛土し、
希望である「ガレージの間口」は3mでした。
そこでご相談を受けました。

施主様が確認されたいことは、
・「希望ガレージがあり、希望される間取りがこの敷地で確保できるか」でした。

まず、現地調査、役所での法規制チェックを行います。
調査結果から、上記の高低差が大きい、水路が敷地と道路に挟まれいる、水路横断のためには専用の
橋が必要、隣地塀が敷地内に越境していることが判りました。
この結果から、建物を建てるためには、水路と道路を横断する橋を設けて、接道しないと建築できない。
これは建築基準法(以下:法規)によるものですが、問題は接道するための橋の幅が最大6mまでしか
許可されないことでした。
不動産屋が提示したプランは水路を全面塞ぐプランでしたので、プランが成立しないことが判りました。
つまり、不動産屋の言うことを全て鵜呑みにするのは、非常に危険です。

当事務所がご提案させていただくに当たって考慮したのは、
・ガレージ間口3.6mを確保する。
・土地の盛土はできる限り抑える。→造成費用を抑える。
・日当たりの良さを有効に取り入れる。
・希望間取りを確保する。→建ぺい率の限度からガレージ分をどう捻出するか。
をポイントにして、ご提案いたしました。
建ぺい率:敷地に占める建築物の大きさ
ex:敷地面積100平米 建ぺい率50%の場合は、建物の大きさは50平米まで

一例ですが、特殊な敷地で「家づくり」をお考えでしたら、ご相談いただければと思います。

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photo-02

photo-03

overline

 
   
   
   
   


・ ライフスタイルに合った住宅を提案して欲しい。

 ・お子様との時間をすごし易い家 (ご主人様が、お仕事の都合で帰宅が遅く、長期出張がある。) 
 ・物を見せない様にしたい。

実例   photo-01     

Living

 

 

ライフスタイルに合った住宅を提案して欲しい。

敷地面積:約31坪、東西が長く、東側に4m道路という敷地条件、希望間取りなどから3階建になりました。

1階はおもに、ガレージ ・ 寝室 ・ ウォークインクローゼット
3階は水廻り ・ 子供部屋 ・ 納戸

「お子様との時間をすごし易い家」を2階を全てLDKにし、動線の中心にリビング(photo-01)、リビングを
挟んで、客間(サブリビング)とキッチン(photo-02)と配置した。

キッチンはアイランド対面式で、家族で料理できる。
また目線を遮る、光熱費に配慮するため、間仕切り戸(photo-03)を設けている。

「物を見せない様にしたい」
北側壁面を3階以外全て収納(photo-0405)にすることで、あらゆる物を収納できるように設計しています。
収納内部は収納物を決定し、それに合わせサイズ(photo-06)、配置場所を設計しています。
ex:電話(FAX)、パソコン、プリンターなどの家電には各配線やコンセント

照明スイッチやコントロールパネルなどは、使い勝手と配置に考慮し、収納扉の中や目立たなく、かつ
遊び心がある様にしています。(photo-01
コンセトの位置も通常より低い位置に設置しています。
  

    photo-04                  photo-05                   photo-06
1st store           2nd store         size

一例ですが、ライフスタイルに合った住宅で「家づくり」をお考えでしたらご相談いただければと思います。

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こちらの作品は前所属事務所にて、直接担当した物件です。                                   TOPへ

photo-02

photo-03

kitchen

 
   

・ 趣味に合った特別な部屋や空間を求めている。

 ・セミオーダー型住宅として紹介させていただいている、「実例」をご参考下さい。  □実例(フルオーダー型)へ   □実例(セミオーダー型)へ

実例   photo-01     

2nd Living

 

趣味に合った特別な部屋や空間を求めている。

2階部分は施主様ご希望でした、お仕事と落ち着く空間(趣味)をご提案させていただきました。

玄関を入ると目に飛び込んでくるのは、色とりどりのドアとリビング奥にある、グランドピアノです。

壁にはご自身の作品や、好きな絵画を自由にレイアウトできるピクチャーレールが付いています。

 

                                                                    TOPへ

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